SteamからEpic Gamesへ突然の鞍替えで世間を騒がせた、オープンワールド工場建造ゲーム「Satisfactory」のアルファ版をプレイすることができたんですけど、これ・・・
めっちゃくちゃ面白いです。
アルファ版なのでできることも制限されていて、ゲーム自体も作業量が多くてめちゃくちゃ忙しいってタイプのゲームではないんですけど、気がついたら12時間以上ぶっ続けでやっていたという・・・
いやだって楽しいんですもん。
どういう風に荷物を流せばもっと効率がよくなるか考えたり、いや効率も大事だけど美しさも重要だと思って全部壊して最初から設計しなおしたり。
満天の星空の下、リズミカルに荷物を流し続けるベルトコンベアー群を監視塔のてっぺんからずっと眺めていたり。
アルファの段階ながらすでにおそろしい中毒性を持ったゲームです。
今回は序盤の攻略というか流れをまとめてみました。
序盤にやらなければいけないことがそのまま丁寧にチュートリアルになっている感じなので、直感的に進めることができるとは思いますが、なにか参考になればということで。
なお、オプションに日本語設定があるのですが、選択しても反映されないため現時点では未対応のようです。
エリア選択
3つエリアがあるようですが、今回はGRASS FIELDしか選択できませんでした。
SESSION NAME
好きなセッションネームを入れましょう。他のセーブデータと同じセッションネームは使えません。
SESSION TYPE
Private、Friends Onlyから選べます。
スタート~Hub Upgrade 1まで
画面の見方
序盤は表示されないものも含まれています。
建築系ショートカットは左からキーボードの1~0に対応。
ドロップポッドの解体
到着すると後ろに自分が乗ってきたドロップポッドがあります。まずはこれを解体しましょう。Fキーを押すと解体モードに入るので、マウス左クリックで解体します。
ドロップポッドを解体するとXeno-ZapperとHub Partsが手に入ります。Xeno-Zapperは、インベントリ(TABキー)を開いてハンドスロットに入れることで使える強力なスタンガンです。危険が迫った時は手にして闘いましょう。
Hub PartsはHUBを作成する際に必ず必要となる重要なものです。(HUBについては後述)
鉄鉱石を探そう
Cキーを押すことで鉱石や岩石の場所をスキャンできます。Iron Ore(鉄鉱石)のある場所と距離が画面上部のコンパスに示されるので、近いところへ向かいましょう。
鉱床に着いたらEキーで採取できます。
HUBを建築しよう
HUBはベースキャンプみたいなもので、今から作っていく工場の心臓部分です。アップグレードすることで機能が追加されていきます。
始めのうちは鉱床の近くにある方が何かと便利なので、Iron Ore採掘現場の近くに建設することをオススメします。
Qキーで建築モードに入るのでThe HUBを選択し、お気に入りの場所に建築しましょう。
(左クリックで決定、右クリックでキャンセル、マウスのホイールで回転)
HUB内にはHub terminalとCraft Benchが備え付けられています。Hub terminalではHUBをアップグレードすることができ、それによって新しい機能や設備等が開放されていきます。
Hub Upgrade 1をコンプリートしよう
まずはHub Upgrade 1を完了させましょう。Hub terminalを開いてTIER 0のHub Upgrade 1を選択し、Select Milestoneを押すと目標としてセットされます。
それではアップグレードに必要な資源を(ここではIron Rodが10個)準備していきます。
次に背面に設置されているCraft Benchを開いてみましょう。ここでは加工やパーツ作成など様々な作業ができます。ただし全て手動です。
Iron Rodを選択すると中央に作成に必要な素材が表示されます。ここを見ると、Iron Rod1個につきIron Ingotが1個必要だとわかります。
同様にIron Ingot選択すると、Iron Ingot1個につきIron oreが1個必要だとわかります。
Iron ore→Iron Ingot→Iron Rodの順で作成していきましょう。
Iron Rodが10個できたら、Hub terminalにセットしてUPGRADE HUBボタンを押せばアップグレード完了です!Personal Storage BoxとBiomass BurnerがHubに追加されたと思います。
Hub Upgrade 1~Hub Upgrade 2まで
Hub Upgrade 1をコンプリートしたことで、新たな施設や素材などがアンロックされたと思います。これらを使って作業を効率化しながらHub Upgrade 2のコンプリートを目指しましょう。
HUBに追加された設備
Personal Strage Box
収納ボックスです。持ち切れなくなった資源はこちらに入れて保存しておきます。
Biomass Burner
バイオマス燃焼装置。この装置で簡易的な発電ができます。詳しくは後述。
Equipment Workshopを建設しよう
新たにアンロックされたEquipment Workshopでは持ち運びできる程度の装備や装置を作成できます。Qボタンの建築モードメニュー内から探して必要な素材を確認してみましょう。
Iron Plate(6個)
Iron Pod(6個)
が必要なようです。素材が集まったらお好きな場所に建築しましょう。
Portable Minerを作成しよう
Equipment WorkshopでPortable Minerを作成してみましょう。
Portable Minerは鉱石を自動で採掘してくれる装置です。あまり多くは採掘できませんが、持ち運びができるため使い勝手がよく序盤では助かります。
素材を確認してみると見たことがない素材があることに気づくかと思います。
Iron Plate(4個)
Wire(8個)
Cable(4個)
WireとCableは初登場の素材です。この2つを作るには、新たにアンロックされたCopper Ore(銅鉱石)が必要となります。
Copper Ore→Copper Ingot→Wire→Cableの順で加工していきます。
全て準備できたらPortable Minerを作成しましょう!
使い方は、インベントリでハンドスロットにセットして鉱床上で左クリックすると、自動で採掘を始めます。
一定時間経って鉱石が満杯になると自動で停止するので、鉱石を回収し必要であれば再度設置しましょう。
余裕があれば2、3体作っておくと採掘がかなり捗るようになります。
Smelterを設置しよう
Portable Minerによって鉱石採掘の自動化ができたところで、次は鉱石からIngotへの製錬も自動化したいところですよね。
そこで次は、鉱石を自動で溶かしてIngotにしてくれるスグレモノSmelterを建築メニューから作成してみましょう。必要素材はそんなに多くないのですぐに作成できると思います。
Iron Pod(5個)
Wire(8個)
Smelterができあがりました。
が、実はこれだけでは作動しません!
Smelterを稼動させるには電気が必要なんです!
Biomass Burnerで発電
ここで先ほどのHubアップグレードで追加されたBiomass Burnerの出番です。Biomass BurnerとSmelterをPower Line(電線)で接続します。
次にBiomass Burnerを稼動させましょう。現段階ではLeaves(葉っぱ)もしくはWoods(木材)しか使えませんので、その辺で集めてBiomass Burnerに投入しましょう。
これでSmelterに電力が供給されるようになりました。
Smelterを使ってみよう
まずRecipes画面で何を作成するかを決めます。この段階ではIron IngotかCopper Ingotしかありません。
次にProduction画面のINPUT側(左側)に資源(ここではIron Ore)を投入すると、OUTPUT側(右側)に加工物(ここではIron Ingot)が生成されていきます。
稼働状況は備え付けられているランプで確認ができますので、こまめに確認するようにしましょう。
緑:正常稼動中
黄:稼動停止中(INPUT側が空になった、またはOUTPUT側が満タンになった)
赤:電力不足
Hub Upgrade 2をコンプリートしよう
Portable MinerとSmelterのおかげで作業の自動化が進み、かなり効率がよくなってきたかと思います。
それではUpgrade 2をコンプリートして次のステージに進んでみましょう。必要な素材は以下のとおりです。
Iron Plate(10個)
Iron Rod(10個)
Wire(50個)
長くなってきたのでとりあえずいったんこの辺で区切りたいと思います。
次回はついにこのゲームの目玉、ベルトコンベアが仕えるように!