日本語化情報を追加
2週間に1本無料でゲームを配布中のEpic Gamesストアで、アクションパズルゲーム「World of Goo」が無料配布中です。
World of Goo(グーの惑星)
Steamリリース日:2008年10月13日 全てのレビュー:非常に好評
Steam価格(過去最安):980円(98円) 日本語対応 Steam販売ページ
(参考としてSteam情報を記載していますが、配布はEpic Games版です)
数々の賞を受賞しており、日本でも任天堂から「グーの惑星」というタイトルでNintendo Switchのダウンロード版が発売されている名作です。
今回の無料配布分はSwitch版と違って日本語に対応していませんが、簡単な英語かつ直感的にプレイできるので特に支障は感じないと思います。 → 日本語化できました。手順は下記参照。
ルールはシンプルで、グーと呼ばれる不思議な生物を規定数ゴールまで導くことが目的です。
グーは、他のグーとの間に蜘蛛の糸のようなものを出して道を繋げることができ、他のグーは繋がった道を移動することができるようになります。ただし、道を作るために使ったグーは固定されてその場から動けなくなります。
ステージごとにゴールさせないといけないグーの数が決まっており、道を作るためにグーを大量に使ってしまうとゴールに必要なグーが足りなくなってしまいます。
必要最低限のグーを使いながら効率よくグーをゴールまで導けるよう、考えながら道作りをする必要があります。
自己を犠牲として仲間を先に行かせるこの感じ、子供のころハマった「レミングス」に共通したものを感じます(笑)
日本語化の手順
インストール後のファイルに日本語のファイルも含まれていたので、日本語化できるのではと思っていましたが、ようやく方法がわかりましたので追記します。
説明はwindows7版なので、他バージョンのwindowsとは異なる場合があるかもしれません。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\2DBoy\WorldOfGooフォルダ内にある「config.user.txt」を開きます。
自分の環境では「AppData」フォルダが隠しフォルダになっていたため、フォルダーオプションより再表示させる必要がありました。
隠しフォルダを表示させる方法はこちら(Microsoftサポートページ)
また、ゲームを1度起動させないとこのフォルダとファイルは作成されないようです。
「config.user.txt」内16行目にある<param name=”language” value=”en”/>を探します。
先ほど見つけた16行目をコピーし、7行目にある<config>の下に貼り付け、value=“en”の部分をvalue=“jp”に書き換えます。
上書き保存して「config.user.txt」を閉じます。
ゲームを起動し、日本語になっていればOKです。
「つづける」が「つける」になっていたりするのはご愛嬌。
入手方法
Epic Games専用ソフトのため、プレイには「Epic Gamesアカウント」及び専用クライアントソフト「EPIC Games Launcher」のインストールが必要です。
配布はWorld of Goo(Epic Gamesストア)、または「EPIC Games Launcher」のストアからでもOKです。
無料ボタンをクリック
支払い金額が0円になっていることを確認し「注文する」ボタンを押す。
インストールは「EPIC Games Launcher」のライブラリから行います。
無料配布は日本時間5月16日(木)23時59分までとなっています。
次回無料配布は「Stories Untold」
次の無料配布は、ホラーアドベンチャーゲーム「Stories Untold」が予告されています。
配布開始は日本時間5月17日午前0時から。詳細については無料配布がスタートしましたら、また改めて記事にしたいと思います。