Humble Bundleが実施しているPCゲームサブスクリプションサービスHumble Choiceの6月分の販売がスタートしました。全12タイトルでこの中から契約しているプランに応じた本数のゲームを選択し受け取ることになります。
・ライト(4.99ドル/月):0本
・ベーシック(14.99ドル/月):3本
・プレミアム(19.99ドル/月):9本
・クラシック(12ドル/月):10本
期間限定オファー
現在Humble Choiceに加入すると通常19.99ドル/月のプレミアムプランが12ドル/月になるキャンペーンを実施中です。
さらにプレミアム、クラシックプラン加入者は12タイトル全てを受け取ることができます。
割引クーポン
当月分をスキップしようとすると次のHumble Choice支払額が自動的に割引となるクーポンをちらつかせながら引きとめられることがあります。
スキップした翌月に貰えるような気がしますが詳細は不明です。貰えなかったり契約プランによって割引額が違ったりするかもしれませんが、試すのはタダなので一度確認してみることをオススメします。
2021年6月分タイトル一覧
タイトル | 全てのレビュー | Steam価格(過去最安) | 日本語 |
Sid Meier’s Civilization VI : Platinum Edition | 非常に好評 | 19,290円(4,616円) | 〇 |
Secret Neighbor | 非常に好評 | 2,050円(820円) | 〇 |
Stubbs the Zombie in Rebel Without a Pulse | 非常に好評 | 2,050円(1,537円) | × |
Worms Rumble | ほぼ好評 | 1,520円(1,140円) | 〇 |
Worms Rumble – Legends Pack(DLC) | 評価無し | 820円(738円) | 〇 |
Going Under | 非常に好評 | 2,050円(1,025円) | 〇 |
Panzer Paladin | ほぼ好評 | 2,050円(1,537円) | 〇 |
Milky Way Prince – The Vampire Star | 非常に好評 | 1,010円(535円) | 〇 |
DESOLATE | ほぼ好評 | 2,490円(747円) | 〇 |
Ikenfell | 非常に好評 | 2,050円(1,332円) | × |
Paw Paw Paw | 非常に好評 | 910円(455円) | 〇 |
Effie | 非常に好評 | 2,050円(693円) | × |
Disjunction(GOG版) | 非常に好評 | 1,640円(1,230円) | 〇 |
日本語欄は〇:公式で対応 △:日本語化ファイル有 ×:日本語非対応、日本語化ファイル無
今月は「Sid Meier’s Civilization VI」に魅力を感じるかどうか、ここに尽きると思います。興味があった、購入予定だった人にとってはかなりお買い得ですね。これ1本で十分元が取れてしまいます。
逆に「Civ6」に興味がない人にとってはちょっと微妙な感じですね。
マルチプレイが前提の「Secret Neighbor」や「Worms Rumble」は決して盛り上がってるとは言えないですし、「Disjunction」はなぜかSteamキーではなくGOGキーなところも評価が分かれそうです。
個人的には「Going Under」と「Panzer Paladin」が気になりますが、「Civ6」本体をEpicの無料配布で入手済み、拡張パックもEpicで購入済みなので、今のところ今月はスルーの方向に傾いています…
6月分の自動課金は日本時間6月30日(水)午前2時、販売終了及び7月分公開は日本時間7月7日(水)午前2時となっています。
以下簡単な内容紹介です。
Sid Meier’s Civilization VI : Platinum Edition
中毒性の高いことで有名なターン制ストラテジーゲーム「シヴィライゼーション」シリーズ最新作。歴史上に実在した指導者達から一人を選び、文明を発展させ一大国家を築いていきます。
「Platinum Edition」は本体に加え、様々な要素が追加される大型拡張パック2つと、新たな文明と指導者、シナリオが追加されるDLC6つがセットになったパックです。
「シヴィライゼーションは拡張パックが揃ってからが本番」なんて言われるほど拡張パックが重要なゲームなので、今からCiv6を始めようと思う人には最高のチャンスだと思います。
Secret Neighbor
ステルスホラーアクションゲーム「Hello Neighbor」を5対1の非対称オンラインマルチゲームにしたものです。
人狼のようなゲーム性なのでボイスチャットを活用して遊びたいところですが、現在のプレイ人口を見ると日本人とマッチするのはかなり厳しそうです。
フレンドを集めてのカスタムマッチメインならかなり楽しめると思います。
Stubbs the Zombie in Rebel Without a Pulse
ゾンビとなって暴れまわる三人称視点のアクションゲーム。
元々は2005年にリリースされたゲームで一時期はSteamでも販売されていましたが2012年に削除、長い沈黙を経て今年なぜか突然再リリースされました。
再リリースにあたってゲームパッドのサポートや4K対応、安定性の向上等を実施しているとのことです。
Worms Rumble + 1DLC
クロスプラットフォームに対応した最大32人まで参加できるオンラインアリーナシューター。
ゲームモードは個人戦の「デスマッチ」、バトルロイヤルの「ラストワーム・スタンディング」、チーム戦の「ラストスクアッド・スタンディング」3つが用意されています。
Worms Rumble – Legends Pack(DLC)
コスチューム、武器スキン、バナーといったカスタマイズ用アイテムパックです。
Going Under
事業に失敗したベンチャー企業の呪われた廃墟を探索するローグライクなダンジョンクローラーゲーム。
「飲料メーカーFizzleにインターンとして入社した新人となり会社の敷地内にある地下ダンジョンに挑む」という謎の設定が逆に興味をそそります。
ちょっとナニ言ってるかわかんない。
Panzer Paladin
繊細に描かれたドット絵が特徴の横スクロールアクションゲーム。
FC風グラフィックと80~90年代アニメを彷彿とさせるキャラクターデザインがおっさんにはたまりません。
Milky Way Prince – The Vampire Star
複雑な恋を描いたビジュアルノベルゲーム。
作者の半自伝的な作品で、ボーダーライン(境界性パーソナリティ障害)のパートナーとの経験をもとに作られています。
DESOLATE
最大4人のプレイヤーで協力してプレイできる一人称視点のサバイバルホラーゲーム。
プレイヤーは「ボランティア」と呼ばれる一般人となり、謎に満ちた島「グラニーチニー島」の秘密を解き明かしていきます。
Ikenfell
魔法学校を舞台にしたターン制タクティカルRPG。
プレイヤーは10代の女の子Maritteとなり、行方不明中の魔法使いの妹Safinaの行方を追うため名門魔法学校Ikenfellに潜入します。
「ペーパーマリオ」シリーズや「MOTHER」シリーズ、「ハリーポッター」に影響を受けているとのことで「友情、信頼、愛、そして別れ」と、笑いあり涙ありの濃いストーリーが評価されています。
が、日本語は非対応なので、ストーリーを楽しむには結構英語力が必要そうです。
Paw Paw Paw
2D横スクロールアクションRPG。
全ての動物にパンツを履かせようとする国王に抵抗する「パンツ抵抗軍」のメンバーとなり、押し寄せる国王軍に立ち向かいます。
ちょっとナニ言ってるかわからない(2回目)
最大4人までのローカルマルチプレイに対応。
Effie
「ラチェット&クランク」や「A Hat in Time」、「ゼルダの伝説」等、多くの名作に影響を受けているオールドスクールな3Dアクションアドベンチャーゲームです。
邪悪な魔女に老化の魔法をかけられてしまった主人公ガランドとなり、若さを取り戻すための冒険を繰り広げます。
Disjunction(GOG版)
経済的不況や環境災害、社会不安により混乱に陥った近未来の世界が舞台のステルスアクションRPG。
このタイトルのみSteamキーではなくGOGキーなので注意が必要です。
その他(チョイスの本数には含まれません。)
Fistful of Nothing
Humbleオリジナルゲーム。