PCゲームバンドル販売サイトHumble Bundleが行っているサブスクリプションサービス「Humble Monthly」が、この度「Humble Choice」と名前を変えサービス内容も変更となることが発表されました。
リニューアルという名の改悪だろこれ…
Humble Choice
月額制のサブスクリプションサービスという点は変わりませんが、今まで1つだけだったプランが「Humble Choice」では3つに分かれ、さらにサービス変更時点で「Humble Monthly」に加入していた人に対しては特別プランが用意されています。
また「Humble Monthly」は公開日になるまで受け取れるゲームタイトルが分かりませんでしたが、「Humble Choice」では全タイトルが事前に公開となるようです。
Youtube低評価が多いですね…
プラン内容
基本的なプランは「LITE」「BASIC」「PREMIUM」の3つ。
「LITE」は60タイトル以上のDRMフリーのゲームが遊び放題になる「Humble Trove」と、ストアで購入する際の割引10%のみとなっており、価格は4.99ドル/月、44.99ドル/年。
「BASIC」は「LITE」の内容に加えて3本のゲームが受け取れます。価格は14.99ドル/月、134.99ドル/年。
「PREMIUM」は受け取れるゲームが9本、さらにストアで購入する際の割引が20%となります。価格は19.99ドル/179.99ドル/年。
「CLASSIC」はサービス変更時点で「Humble Monthly」に加入していた人だけに用意された特別プランで、受け取れるゲームは「PREMIUM」よりもさらに1本多い10本、価格も「Humble Monthly」と変わらない12ドル/月、132ドル/年と最もお得なプランになっています。
「CLASSIC」は、サービス開始後にプラン変更や解約をするともう選べなくなるとのことです。一時停止は問題ないので、毎月内容を見てスキップするかどうかの判断をする必要が出てきそうです。
今まで「Humble Monthly」を利用したことがある人からしたらとてもじゃないけど「CLASSIC」以外は契約したくないと思わせるようなプラン内容になっていますね…
「CLASSIC」に囲い込むためにあえてそうしたんだと思いますが。
受け取れるゲームのタイトル次第なところはありますが、気になる人はとりあえず「CLASSIC」プランのために「Humble Monthly」に加入しておいて様子を見るのも手かもしれません。
「Humble Choice」は2019年内のスタートを予定しています。