PCゲームバンドル販売サイトHumble Bundleで、サブスクリプションサービス「Humble Choice」の8月分が公開されました。
今月も12タイトルが公開されており、この中から契約しているプランに応じた本数のゲームを選択し受け取ることになります。
期間限定 その1:プレミアム、クラシックプラン加入者は全てのゲームをゲット!
プレミアムプランとクラシックプラン加入者は通常それぞれ9本、10本を選択するところを、今月限定で12本全てを受け取ることができるキャンペーンを実施中です。
期間限定 その2:プレミアムプラン割引キャンペーン実施中
現在プレミアムプランを新規で契約すると、通常19.99ドル/月のところ、12ドル/月(1年間)となるキャンペーンを実施中です。
このオファーは日本時間8月28日(金)午後3時59分までとなっているので、検討中の方は忘れないように注意してください。
プレミアム加入者を増やしたくてたまらないといった感じのダブルキャンペーン。
4ドルオフクーポン?
今月分をスキップしようとすると次のHumble Choice支払額が自動的に4ドルオフとなるクーポンをちらつかせながら引きとめられました。
あくまでも自分の場合なので、もしかしたら貰えなかったり割引額が違ったりするかもしれませんが、試すのはタダなので一度確認してみることをオススメします。
7月のボーナスゲーム
タイトルが隠されていた7月のボーナスゲームはハクスラ系アクションRPG「Vikings – Wolves of Midgard」でした。
ベーシック、プレミアム、クラシックプランの方はサブスクリプションページに追加されていますので確認を忘れずに。
2020年8月分タイトル一覧
タイトル | 全てのレビュー | Steam価格(過去最安) | 日本語 |
Vampyr | ほぼ好評 | 4,880円(1,570円) | △ |
Hello Neighbor | 非常に好評 | 3,090円(494円) | 〇 |
Hello Neighbor: Hide and Seek | 非常に好評 | 3,090円(494円) | 〇 |
Wargroove | 非常に好評 | 2,050円(1,025円) | 〇 |
Call of Cthulhu | ほぼ好評 | 3,680円(1,220円) | 〇 |
Little Big Workshop | 非常に好評 | 2,050円(1,537円) | 〇 |
Genesis Alpha One Deluxe Edition | ほぼ好評 | 3,090円(1,236円) | × |
Automachef | ほぼ好評 | 1,520円(760円) | 〇 |
Through the Darkest of Times | 非常に好評 | 1,600円(1280円) | 〇 |
American Fugitive | ほぼ好評 | 2,050円(820円) | 〇 |
The Coma 2: Vicious Sisters | 圧倒的に好評 | 1,520円(912円) | × |
We Were Here Together | 非常に好評 | 1,320円(990円) | 〇 |
A Case of Distrust |
非常に好評 | 1,520円(456円) | × |
※ レビューは8月8日現在
※ 日本語欄は〇:公式で対応 △:日本語化ファイル有 ×:日本語非対応、日本語化ファイル無
今月も高評価、日本語対応タイトル多めで、ややニッチながらもラインナップ的には悪くないではと思います。
個人的には「これこれ!これ欲しかったんだよな!」というタイトルが無いっちゃ無いんですが…
話題となったDONTNOD作品の「Vampyr」は未プレイなので非常に気になるタイトルです。
「Hello Neighbor」シリーズはゲーム実況によってかなり知名度を上げたタイトルですね。2本セットなのでこちらも悪くないと思いますが、初代の方は昨年末にEpic Gamesストアでも無料配布されているので被りが嫌な方は注意です。
高評価の「The Coma 2: Vicious Sisters」は日本語非対応ですが、いずれは対応すると思うので押さえておくのも悪くなさそうです。
8月分の自動課金は日本時間8月29日(土)午前2時、販売終了及び9月分公開は日本時間9月5日(土)午前2時となっています。
Vampyr
舞台はスペイン風邪が猛威を振るう1918年のロンドン。
プレイヤーは人命を救うべき医師でありながら吸血鬼でもあるジョナサン・リードとなり、吸血衝動と戦いながらスペイン風邪の流行を止めるべくロンドン内を奔走します。
「ライフ イズ ストレンジ」シリーズで有名なDONTNOD Entertainmentが手がけたアクションRPGです。
このオッサンの顔は色んなところでよく見かけるけどゲームは未プレイなんだなあ…
有志による日本語化ファイル有ります。
Hello Neighbor + Hello Neighbor: Hide and Seek
※ Epic Gamesストアで2019年12月に無料配布されています。
「Hello Neighbor」は謎に包まれた隣人の秘密を暴く1人称視点のステルスホラーアクションゲームで、2019年末に発売された「Hello Neighbor: Hide and Seek」は1の前日譚を描いた続編です。
こちらは2つセットで1チョイスとなります。
このオッサンの顔は色んなところでよく見かけるけどゲームは未プレイなんだなあ…
Wargroove
「ファミコンウォーズ」や「ファイアーエムブレム」を彷彿とさせるターンベース戦略ゲーム。
ローカル、オンラインで最大4人までのマルチプレイが可能です。
Call of Cthulhu
アメリカの小説家ラヴクラフトの世界観をベースに作られたテーブルトークRPG「コール・オブ・クトゥルフ」にインスパイアされたサスペンスアドベンチャーゲーム。
一人称視点で描かれる陰鬱な世界観は雰囲気満点です。
Little Big Workshop
ちょこまかと動くかわいらしいキャラクターが特徴の工場経営シミュレーションゲーム。
効率の良い生産ラインを構築し、利益を上げ、さらに工場を拡大しながら、自分だけの夢の工場を作り上げていきます。
Genesis Alpha One Deluxe Edition
未来の宇宙を舞台にしたローグライクなサバイバルFPSゲーム。プレイヤーはEpic Gamesストアでは1年間の時限独占タイトルとして2019年1月に先行リリースされています。
プレイヤーは宇宙船の船長となり、自動生成される宇宙を放浪しながら人類の未来のための新天地を探し求めます。
Automachef
※ Twitch Primeで2019年8月に無料配布されています。
キッチンをデザインし機械のプログラミングを行い、全自動でお客に料理を提供できるシステムの構築を目指すキッチン自動化シミュレーションゲームとのことですが、どちらかというとかなりパズル寄りのゲームみたいです。
Through the Darkest of Times
1933年のベルリンが舞台。プレイヤーはレジスタンスのリーダーとなり、自由のためにナチス政権に立ち向かう歴史ストラテジーゲーム。
画面越しに当時の重苦しい雰囲気が伝わってくるようなシリアスなゲームです。日本語訳はかなり自然で読みやすいとのこと。
American Fugitive
※ Twitch Primeで2020年2月に無料配布されています。
初期のGTAに影響を受けたという見下ろし視点のクライムアクションゲーム。
父親を殺したという濡れ衣を晴らすため刑務所から脱獄した主人公ウィルは、警察の捜査網をかいくぐりながらあらゆる手段を使い真犯人に迫ります。
日本語対応、翻訳もかなり自然です。
The Coma 2: Vicious Sisters
韓国産2Dサバイバルホラーアドベンチャーゲーム。「The Coma: Recut」の続編となります。
ものすごい日本語対応してそうな雰囲気なのに日本語非対応。ただ、8月6日に他のプラットフォームで日本語字幕対応版が発売され、Steam版もユーザーからの要望が多ければ対応するとのことなので期待はできそうです。
We Were Here Together
「We Were Here」、「We Were Here Too」に続く人気シリーズ最新作。
猛烈な吹雪の中、プレイヤー同士が協力しながら極寒の地からの脱出を目指すマルチプレイ専用謎解きアドベンチャーゲームです。
フレンドとボイスチャットでワイワイ言いながらプレイすれば盛り上がること間違いなし。
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エリートボッチ
A Case of Distrust
1924年のサンフランシスコが舞台のクラシカルな2Dアドベンチャーゲーム。
味のあるグラフィックが特徴的なハードボイルドミステリー作品で、個人的にはこういう雰囲気のアドベンチャーゲームは好みなんですが、日本語非対応なのでかなりの英語力が必要そうです。
その他
BOOTH
DRMフリー。
ZODIAC XX
DRMフリー。詳細は不明です。
Wildfire(体験版)
DRMフリー。